業務用エアコンの設置場所別お役立ち情報

業務用エアコントピックス

保育園や幼稚園、福祉施設、病院におすすめの業務用エアコンのアイテム
業務用エアコン
業務用エアコンは使用する環境によって、求められるものが異なります。保育園や幼稚園、福祉施設や病院などに業務用エアコンを設置する場合のおすすめのアイテムについて紹介します。
業務用エアコンの設置工事はどのくらい日数がかかる?
業務用エアコン
業務用エアコンを新規で設置する場合や入れ替えを行うという場合に、不安になるのが大規模な工事になるのではないか?壁などを壊す必要があるのではないか?
厨房用業務用エアコンなら三菱電機がおすすめ
業務用エアコン
厨房に設置する業務用エアコンを探しているという人に、おすすめなのが三菱電機の厨房用業務用エアコンです。なんといってもこの製品の大きな特長は、メンテナンスが簡単であるという点です。
様々な場所に最適なダイキンの業務用エアコン
業務用エアコン
業務用エアコンの中でもとくに人気のあるのが、ダイキンの製品です。ダイキンの製品の中で最も多くの場所に最適な業務用エアコンとして紹介したいのが、天井埋込カセット形 S−ラウンドフロー(360°全周吹き)です。

業務用エアコンは設置時期に注意

業務用エアコンを設置する際には、設置する時期に注意が必要です。業務用エアコンを設置するのを避けた方がよい時期があります。業務用エアコンの設置を避けた方がよい時期とは夏です。夏と言えば、業務用エアコンを1番使用する時期です。そのため、施工業者も繁忙期になるためなかなか工事をしてもらうことが出来ないということがあります。

 

業務用エアコンを夏に設置しようと考えている人は、予定を早めるなどして夏を避けるようにしましょう。実際に毎年あるのが、夏の暑いに時期に使用することが出来ずに設置までに1ヶ月以上もかかったという話です。これは業者が悪いということではなく、繁忙期なので日本全国から取り付け工事の依頼が発生してどうしても忙しいため設置までに時間がかかってしまうのです。夏の暑い時期に業務用エアコンを使用することが出来ないと、体調を崩してしまうのはもちろんですが、店舗の場合には売上などにも大きく響きます。このようなことにならないようにするためにも、業務用エアコンの設置は夏以外に行うようにしましょう。逆に考えると夏以外の季節であれば、工事日などの都合もつきやすいので、おすすめですよ。

業務用エアコン施工業者の選び方とは

業務用エアコンを購入しても自分で付けることが出来るという人は、あまりいないでしょう。専門の業者に依頼して設置をしてもらうのが一般的です。では、それをどのようにして選べばよいのでしょうか?結論から言えば、施工業者を選ぶ際には総合的に判断するようにしましょう。価格だけで選んでしまう人がほとんどですが、それだけで選ぶと施工不良などでトラブルに発展してしまうという可能性があります。いい加減な工事で終わりにしてしまうというケースも中にはあります。注意をする必要があります。

 

もちろん選ぶ際には、価格は重要ですがそれ以外にも、技術や経験があるのか、電気工事が必要な場合には電気工事も一緒に行うことが出来るのか、施工までにどのくらいの日数がかかるのかなどを総合的に判断して決めるようにするとよいでしょう。

 

最近は、施工業者を選ぶ際にインターネットから申込をするというパターンが増えています。インターネットを通したやりとりなので、どうしても施工業者がどのようなところなのか見えないという不安な点があると思いますので、口コミなども参考にしながら信頼出来る施工業者なのかどうかを確認してから工事を依頼するようにしましょう。

業務用エアコンを入れ替えるメリットとは?

一般的な業務用エアコンの場合、耐用年数は約10〜15年と言われています。そのため、これらの期間を1つの目安として入れ替えを検討するのがよいでしょう。ただし、業務用エアコンを入れ替えるには安くても数十万円の費用がかかります。まず、業務用エアコンを入れ替えるメリットについて知っておきましょう。業務用エアコンを入れ替えるメリットとしては次のようなものがあります。

 

  • 毎月の電気代が安くなる
  • 突然業務用エアコンが故障してしまうというリスクが低減される
  • 地球環境に優しい
  • 機能面、快適性に優れている

 

などのようなメリットがあります。昔の業務用エアコンと現在の業務用エアコンでは消費電力に大きな差があります。現在のものの方が、消費電力が抑えられるので、電気代の節約につながります。また、昔の業務用エアコンをずっと使用し続けると突然故障してしまうというリスクがありますが、新しいものに交換することでそのリスクを低減出来ます。さらに、現在の機種は省エネ性だけでなく、静音性、快適性に優れたものが多いのでおすすめです。業務用エアコンに使用されている冷媒ガスについてもより地球環境に優しいものになっているので、こちらも大きな魅力となっています。業務用エアコンを入れ替えるメリットを知ってから、入れ替え計画を検討するようにしましょう。

店舗の業務用エアコンを入れ替えるのなら既設配線や既設配管の再利用が出来るものがおすすめ

古くなった店舗の業務用エアコンを入れ替えたいという場合には、既設配線や既設配管をそのまま再利用することが出来る機種を選ぶようにするとよいでしょう。店舗の場合には営業中に業務用エアコンを入れ替えるというのが難しいので、休業する必要があります。業務用エアコンの入れ替えで店舗を何日も休業しなければならないとなると、大きな損害となってしまいます。そのようなことを防ぐためにもなるべく必要最小限の工事で、終わらせるようにするのがおすすめです。

 

状況などにもよりますが、既設配線や既設配管がそのまま再利用できるのであればそのまま再利用する方が工期を短縮するのはもちろんコストダウンすることも出来るので、おすすめです。配管や配線を入れ替えるもしくは、配管を洗浄しなければならないような状況だとどうしても工事に時間がかかります。少しでも工事を短縮させるためにも、このような再利用可能なものを選ぶようにしましょう。工事の日程や、必要な工事などについては、業者とよく打合せをするようにしましょう。再利用できるかどうかは、業者に確認してもらうようにしましょう。

食品加工会社や調理施設などにおすすめなのが中温用業務用エアコン

食品加工会社や調理施設に設置する業務用エアコンは、徹底した温度管理が求められます。温度によって食品などの鮮度が変わってしまうためです。一般的な業務用エアコンの場合には設定温度が冷房であれば20℃前後までしか下げられないというものがほとんどです。それ以下の温度に設定することが出来ません。

 

そのため、室温を10℃に保ちたいなどという場合には対応することが出来ません。そのような場合におすすめなのが、中温用業務用エアコンです。このタイプは、いくつかのメーカーから発売されていますが、中でもおすすめなのが三菱電機のものです。この製品の特長は室温を10〜28℃の温度に設定することが可能です。また、冷房運転・暖房運転を自動的に切り替えることが出来ます。

 

また、リモコン操作からスケジュール設定を行うことが出来ます。曜日にあわせて運転や停止、設定温度などを設定することが出来ますので、とても便利です。食品加工会社や調理施設などに設置する業務用エアコンをお探しなら、三菱電機の中温用業務用エアコンがおすすめです。ぜひ、チェックしてみましょう。製品情報については三菱電機のホームページにて確認することが出来ますよ。

業務用エアコンの室内機・室外機の豆知識

業務用エアコンの室内機には埋込と露出がある

 

業務用エアコンには、色々なものがありますが大まかにわけると2種類のものがあります。それは埋込タイプと露出タイプです。両者の大きな違いは室内機が埋込か露出しているかという違いです。それぞれの部屋の形や形状、天井のつくりなどによって設置することが出来るものと出来ないものがあります。

 

埋込タイプと露出タイプのどちらがよいのかについては、部屋の形状や状況などによって異なりますが、一般的にはデザイン、見た目を重要視したいという人は埋込タイプがよいでしょう。天井に埋め込むスペースなどがないという場合には露出タイプの方がおすすめです。

 

埋込タイプで一般的によく知られているのが、天井埋込カセット形と呼ばれるものです。この天井埋込カセット形の4方向タイプであれば部屋の中をムラなく冷やす、もしくは暖めるということが出来るので、おすすめです。また、目立たない部屋の隅に設置するという場合には同じ天井埋込カセット形でも1方向タイプのものを使用すると良いでしょう。

 

露出タイプは見た目は少し悪くなりますが、あまり設置する際の制限を受けないので、色々な場所に設置することが出来ます。埋込タイプよりも設置しやすいのが魅力的です。どちらにするかはそれぞれの部屋の状況にあわせて、それにあったものを選ぶようにするとよいでしょう。

 

業務用エアコンの室外機には転倒防止が重要
業務用エアコンの室外機は、非常に重量がありますが台風や地震などによって転倒してしまうという可能性があります。室外機が転倒してしまうと、中の冷媒ガスが漏れだすことや配管が損傷するという被害だけでなく通行人などに被害を与えてしまうという可能性もあります。また、修理をする場合にはかなりの費用がかかりますし、通行人に怪我をさせてしまった場合にも相当な金銭的負担となります。そのようなリスクを低減するためには、しっかりと室外機が倒れないようにしておくことが大切です。

 

室外機が倒れないようにするためには、スライドブロックなどのコンクリート架台の上に室外機を設置して固定します。コンクリート架台は重みがあるので、転倒しないようにするためには重要なアイテムです。さらに、それだけではなく室外機と壁面を支持金具で固定して転倒を防ぐようにします。ビルの屋上などに設置するという場合には、ワイヤーなどを使って転倒しないように固定をするという場合もあります。自然災害はいつ起こるのかわかりませんので、万が一の時のことを考えてしっかりと室外機の転倒防止策を講じる必要があります。ぜひ、業務用エアコンを設置する際には覚えておきましょう。

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